指導理念

千歳修心館 指導理念

剣道理念

『剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である』


1、剣道は、楽しくなければならない。しかし稽古は、苦しみを伴う事が多いものです。

その苦しみを、指導者と団員と一緒に汗を流して乗り越えることが出来たとき、より深く大きな喜びを味わうことが出来るものです。


2、修心館剣道は、勝負だけにこだわってはならない。

少年団心得に示されているように、『礼儀』・『仲間』・『ルール(決まり)』を大切に他人に対する思いやりと、社会に対する感謝の念を育てる指導に努める事こそ剣道の本質であろうと考える。


3、修練は、常に上を目指して努力していかなければならない事は言うまでもない。

修練の環境改善に努めるとともに、許容の範囲において最大限の効果が上がるように指導に工夫研究を怠らないよう努力しなければならない。


4、剣道の指導を通して、不撓不屈の精神と健全な精神を備えた青少年を育てる意義の重要性を喜びとし、日々努力することを本分とする。